ゆうべ、徹夜で客先に行ってました。
QoS試験を行うための環境作りのためです。
QoSの機能が設計通りであることを本番環境で確認するため、
ベンダー2社による共同作業です。
メインはWAN出口のルータで他ベンダーの領域のため
うちは基本、立ち会いが中心でした。
この様な通信試験で使用される機材は東陽テクニカの
TestCenterという負荷をかけるための専用の機材です。
今回、他ベンダーが持ち込んだのはハンドキャリーで
持ち込み可能な小型のものでしたが、通常の19インチラックに
搭載可能なものもあります。
ラック搭載型は光ポートx10,UTPポートx10の容量で
トラフィック設定はGUIで可能です。
これをループ構成になるように物理的、論理的に準備し
行って戻ってくるようなトラフィックで試験を行うのが
一般的ではないでしょうか。
トラフィックはTCP,UDPなどのプロトコルを選択し、
パケットサイズ、トラフィック量を指定します。
IPアドレスを決めてあげた上、宛先に正常に到達出来る
ことを確かめます。そのためARP解決の機能も付与されて
いるようです。
今回は2回目の試験でした。実は最初はTestCenterのOSの
バージョンが古かったらしく、ARPが不正になる不具合のため
送信が出来ず、試験を諦めた経緯がありました。
今回は再試験となったのですが、今度はWANの向こう側の別の拠点に
持ち込んだTestCenterのポート不良のせいで、対向拠点からの
トラフィックを受信出来ない事態に。
こちらの拠点からの送信は可能だったそうなので
それで良しとしたそうです。
そんなに壊れやすいイメージないのですがどうしてこうも
重なるのか。また試験するなんて誰かが言い出さないように
祈ってます。